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ほくろが多い方でも大丈夫!家庭用脱毛器の使い方と注意点

◆ほくろとメラニン色素

ホクロ

ほくろが多くて悩んでいる人は多くいます。

ほくろは正式には色素性母斑、母斑細胞母斑と呼ばれていて、良性なので害はありません。

ほくろができる最大の原因は紫外線で、紫外線を浴びるとメラノサイトと呼ばれる成分が活発に働きメラニン色素が増えます。

メラニン色素は肌を守る役目があるのですが、これが増えすぎると肌に留まってしまいほくろができてしまうわけです。

ほくろは放っておいても問題ないものですが、脱毛を考えている人にとっては重大な問題です。

先に記したようにほくろはメラニン色素の集まりですから、メラニン色素に反応させて毛根にダメージを与える脱毛器との相性はよくありません。

また、家庭用脱毛器などで使われているレーザー脱毛、フラッシュ脱毛は単純に黒いものにも反応するので、黒っぽいほくろがあるとどうしても照射の邪魔になります。

日焼けしている肌に照射するのも危険と言われていることから、ほくろへの照射の危険度が窺えるでしょう。

火傷のような症状が出たという事例もあるので、家庭用脱毛器を使うならほくろ対策が欠かせません。



◆隠してしまえばよい

ホクロ

対処法は主に2つで、1つ目は病院でほくろを切除してもらってから脱毛を始めるやり方です。

ほくろは運勢に関わっていると主張する声もあるものの、取ってしまっても健康に悪影響はありません。

また、ほくろの切除だけならそう高くはないので、ほくろにコンプレックスがあるなら切除してしまうのも手です。

そして、ほくろを隠して家庭用脱毛器を使うのが2つ目の方法で、多くの人が選ぶのはこちらです。

実際、エステでは白いシールを貼ってほくろに照射されないようにしていますから、それを真似してください。白いシールは文房具売場で販売されているので手に入りやすく、お金もほとんどかかりません。

ほくろによっては盛り上がっているものもあるので、そのような場合は隙間ができやすいシールより、修正液を塗って乾かしてから脱毛器を使うというやり方の方がよいでしょう。



ほくろからは濃い毛が生えてくることもあり、こちらを処理したいと感じている人は多くいます。

しかし、現時点ではほくろへの照射は危険なので、どうしても脱毛したい場合はほくろを切除するしかありません。

他に注意点として、背中など手の届きにくい部位は人に任せているという人も多いですが、ほくろに関しては事前にしっかり説明してください。

ほくろに照射してはいけないといことを知らない人に任せると、皮膚トラブルに繋がりかねません。






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