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ニキビがあっても脱毛していいの?自分の肌の状態をチェックして脱毛する!



◆無理に処理をすれば肌荒れの原因に


ニキビは毛穴が炎症を起こしている状態であるため、ここに無理に家庭用脱毛器を当ててムダ毛処理を行えば、症状を余計に悪化させる心配があります。

脱毛による刺激は健康な肌であってもかゆみ、発疹を引き起こすことがありますから、ニキビ肌にこれを行うのはもってのほかと言えます。
脱毛をして肌をきれいにするよりも、ニキビを治し健康な肌を取り戻すことの方が先ですから、ムダ毛ばかりに気を取られてしまうことの無いよう気をつけてください。

ニキビがきれいに治れば好きなように脱毛を行って問題ありませんし、仕上がりもよりきれいになります。
ニキビケアアイテムや、必要に応じて皮膚科などで相談し適切な治療を行っていきましょう。

ニキビができている部分を避けて処理を行うのは大丈夫なのではと思う人もいるかもしれませんが、ニキビが1つできていれば、その周辺の皮膚もいつニキビが広がってもおかしくない状態ですから、症状の程度に関わらずニキビの際の脱毛は控えるべきです。



◆自らニキビを広げてしまうリスクも


ニキビができているにも関わらず家庭用脱毛器を使ってムダ毛の処理を行ってしまうと、そのせいでわざわざニキビを広げてしまう恐れがあります。
ニキビの原因というのは様々ですが、菌が原因でこれができている場合、脱毛器がこれに触れることで機械が汚染、肌に触れる度に菌をまき散らしてしまうことになるのです。

最初はたったの1個でも、無理に脱毛を行ったがために取り返しのつかない範囲に症状が広がってしまうということもあります。特に化膿をしているようなニキビの場合、繁殖力が非常に強いですから、健康な肌もあっという間に負けてしまう恐れがあります。

菌というのは目に見えるものではありませんから、うっかり余計な範囲に広めてしまうことの無いようにするためにも、余計なことは行わず安静に放置しておいた方が良いのです。

また、顔にニキビができている場合、うっかりこの菌が身体の別の皮膚に繁殖してしまうことがあります。
健康な肌の場合は皮膚についたくらいでは問題ありませんが、脱毛後の開きっぱなしの毛穴に菌が移ればあっという間にニキビができてしまいますので、こういった点についても注意をしましょう。

身体の関係無い部位にあるニキビでも、菌は手や指などから容易に移動し他の皮膚を汚染する可能性があります。
脱毛を行う場合には、常にこのことを心得てケアを行うことが大切です。






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