◆レーザー脱毛とフラッシュ脱毛

医療用の脱毛だと、絶縁針脱毛というものがあります。
これは絶縁針と呼ばれる特殊な針を毛穴に差し込んで、電気を流し直接毛根を破壊してしまう手法です。
昔からある脱毛の方法で、この絶縁針脱毛なら二度と毛が生えてこないのですが、1つ1つの毛穴に対して処理をする必要があり痛みも相当なために現在では主流ではありません。
現在は機器を使った脱毛が主流で、家庭用脱毛器にせよエステや病院で使われているものにせよ、大きく4種類に分けられます。
まず1つ目はレーザー脱毛であり、病院が手がけている医療脱毛でよく用いられている手法です。
黒色に反応するレーザーを使用して、熱により毛根を破壊して毛を生えてこなくさせます。
脱毛効果は非常に高いものの、機器を使った脱毛の中では痛みを感じやすいのがデメリットです。
また家庭用脱毛器の場合は照射範囲が狭いので、広範囲の脱毛の場合は手間がかかってしまいます。
2つ目はフラッシュ脱毛であり、多くのエステで利用されているので体験した人も多いでしょう。
仕組み自体はレーザー脱毛と同じで、毛根を破壊することで脱毛効果を得るというものです。
インテンスパルスライトと呼ばれる特殊な光を使用する点が、レーザー脱毛との最大の違いです。
肌にダメージを与えにくく毛根を狙い撃ちできるものの、レーザー脱毛と比べるとやや効果の面で劣るところがあります。
◆サーミコン方式とバルジ方式

3つ目はサーミコン方式と呼ばれる手法で、こちらは熱伝導の力を利用して毛根にダメージを与えるやり方です。
もっとも、こちらは先に挙げたものと比べると脱毛効果は薄く、毛を生えてこなくさせるのは厳しいでしょう。
脱毛器というよりは、カミソリの代わりとしても使えるお手軽な除毛器といったところです。
もっとも、シンプルなので値段はさほど高くはなく、手を出しやすいところは大きな魅力です。
4つ目はバルジ方式と呼ばれる手法で、こちらは他の3つと比べると仕組みが全く異なります。
毛根を破壊して脱毛するのではなく、毛が抜けた時などに新たに毛を生やそうとするバルジ領域を狙い打つのが大きな特徴です。
バルジ領域は毛と繋がってはいないので、毛が生えていなくても効果が期待できるのも魅力です。
もっとも、このバルジ方式は現在のところは効果が薄いと評価されていて、医療用のものでないと劇的な効果は期待できないでしょう。
ただ、他の手法にはない魅力が色々とあるので、将来的にはレーザー脱毛やフラッシュ脱毛より評価が高まっても不思議ではありません。