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自宅で簡単にできる家庭用脱毛器だけれど1回の脱毛でどのくらいの時間かかるの?


脱毛サロンやクリニックへ通うことと比べて、家庭用脱毛器なら自分の空いた時間にサッと使用できるという点もメリットです。

ただこの「空いた時間にサッと」というのも、その施術ごとに手間や時間がかかるなら、やはり面倒になってきますよね。

サロンやクリニックへ通うなら次の予約日があるので半強制的に続けることができますが、家庭用脱毛器の場合、時間がかかって面倒なら続けられなくなってしまう可能性もあります。

そのため家庭用脱毛器の1回にかかる脱毛時間や手間についても知っておく必要があるでしょう。


◆時間のかからない家庭用脱毛器とは?

家庭用脱毛器の場合、施術時間を決定付けるのはまず照射範囲、それからチャージ時間、そして脱毛したい部位です。

まず照射範囲ですが、これは1回で光の当たる範囲が広ければそれだけ脱毛部位が広くなるので時間が短くて済むというのは説明するまでもありません。

このため照射範囲を調節できるタイプの脱毛器もあり、例えば背中なら照射範囲を広くし、アンダーラインなどの細かい部分は照射範囲を狭くして使えば効率よく脱毛できます。

また出力が低ければ肌にかかる負担が少ない分範囲を広くすることができますから、出力の高いレーザーよりフラッシュライトを搭載している器械の方が1回にかかる施術時間は短くなります。

次にチャージ時間ですが、これは1回照射してから次の照射のためのエネルギーを溜める時間のことで、これは現在どの器械でもおよそ3~4秒程度なので、これに関しては殆ど違いはないでしょう。

どの器械でもサクサクとストレスなく脱毛を進めていくことができます。

最後の脱毛する部位に関しては、最初の照射範囲に通じることで、例えば広い部位を照射範囲の狭い器械で処理しようとすればそれだけ時間がかかることになります。


◆部位別施術時間の目安

ではこれらを踏まえたうえでごく標準的なフラッシュタイプの家庭用脱毛器を使用した場合の1回あたりの施術時間を部位別に見てみましょう。

1ショットごとのチャージ時間を3秒、7~8ショットで30秒かかると考えた場合、両脇-8ショット=30秒、両腕-80ショット=5分、両膝上-150ショット=10分、両膝下-150ショット=10分、Vライン-15ショット=1分、顔-20ショット=1分半という計算になります。

ただしこれらは平均的な数値であり、実際にはかなり個人差があります。

またあくまでこれらは1回あたりの施術時間であり、実際に脱毛を完了させるためには大体2週間に1回のペースで定期的にこの施術を続けていかなければならないことも覚えておきましょう。






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